Aクリニック

[内科・消化器科・リハビリテーション科]

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開業のきっかけ

勤務医を18年続けました。

最初の10年は勤務医の仕事も楽しかったのですが、将来どうするかを考えていくうちに生まれ育ったところで開業しようという気持ちが強くなり決断しました。

開業前に不安に思われたこと

勤務医の時とは立場が全然違ってきます。

今までは雇われる立場でしたので、自分の事だけをちゃんとやっていればよかったのですが、いざ開業となると自分が管理者となりますし、全部自分がまとめていかなければならないわけです。

そこが一番開業前に不安な部分でした。

開業コンサルタントに望まれたことは

自分が開業してどういう医療をやりたいか、最初は漠然としたものを明確にしていかなければならないし、具体的な展望を持たないとうまくいかないかなと思っていました。

そういう点で色々アドバイスを頂きたいと思っていました。

開業支援としてメディカルボックス東海を選択した理由

親身になって考えて物事を進めてくれ、私に対して否定的なことばかりではなく建設的な意見を言ってくれる、そういうコンサルタントとお付き合いしたい。そういう点を重視して決めました。

他のコンサルタントですと、リスクを少なくという風にやられるところが多いと思います。

それはそれでいいとは思いますが、長い目で見るとマンネリ化して、何年かすると寂しくなってくるし、つまらなくもなってくると思います。

メディカルボックス東海のサポートに関して

最初の収支計画・診療圏調査等を作成していただき時、近隣のクリニックとの比較とか、どういう点で他クリニックと差別化して自分のやりたい医療を行ったらいいのかという点を明確にして頂きました。

また初めての事業ですし、いろんな不安に関してすぐ相談に乗って頂け、とても心強かったです。

開業直前の内覧会も、どれだけ来て頂けるか不安でしたが折り込み広告の入れ方等、(内覧会前日には近隣へ案内状を一軒一軒配ってまわって挨拶頂いたりして)クリニックの認知という点ですごく助かりました。

おかげさまで内覧会に1000組以上の来客数があり(途中で予定していた記念品が足らなくなり急遽追加をしたとうハプニングもありました)開業当初から患者さんが入り難いという不安をなくせたので、認知という点では良かったと思います。それが大きなポイントですね。

スタッフ採用に関しても、他のクリニックとは違うんだぞという印象を与えてもらえたと思います。

厳しい採用基準の面接をして頂きそれでもついてこられそうなスタッフを選ぶことができ、良いスタッフに巡り会うことができました。

開業2年ぐらいまでは不安ということもあったんですが、3年目に入ってみると当初お金はかかったけれどこれくらいしっかり医療機器(ヘリカルCT、胃カメラ・大腸カメラ、エコー、レントゲン、ウォーターベット、自動間欠牽引装置等)も揃えてとても良かったと思っています。

やはり開業してみると段々マンネリ化して来て、その為には色々医療器械がたくさんあった方が良いと思います。

自分であれもやってみたいという考え方が少しずつでてきます。

設備がないと今年はこれをやってみようとか自分なりの目標が作れなくなっちゃうので(最初は不安だったのですが)最終的にはよかったなと思っています。

開業を振り返って

やっぱり勤務医の時より患者さんと地域の方に感謝されますね、そういう点でも開業してよかったと思いますね。

これから開業をお考えの先生へアドバイス

石の上にも3年といいますが自分の信念に基づきながら、しかし自分の考えだけでは絶対うまくいかないので、メディカルボックス東海さんのようなコンサルタントのいろんな意見を取り入れやっていくのが良いと思います。