星崎ちゃや糖尿病内科

[内科・糖尿病内科・甲状腺内科]

院長:茶谷 貞男先生

星崎ちゃや糖尿病内科 茶谷 貞男先生 星崎ちゃや糖尿病内科ロビー

 

開業のきっかけ

自分の専門が糖尿病内科であったことこが一番の要因です。

診療において患者さんの生活、社会状況を把握することが治療効果を上げることに結びついていました、これが私の科の得意分野です。

基幹病院においては、急性期医療に方向転換してきています。

私個人としても基幹病院において糖尿病専門医として養成、キャリアアップされてきました。

しかしキャリアアップした後はというと急性期病院における我が立場について疑念がありました。

急性期病院の求めるものは入院期間の短縮、効率です。

接遇研修を実施しても実際は忙しくてそんなことはなかなかできないのが現実。

現在糖尿病の方が増え求めているものは何か。特に急性期病院に入院された方がどう思っているのか。

確実な医療はまず必要です。

人を人として扱って欲しいという思いがあります。

キャリアアップ後の私の医療力の地域社会への還元、人を人として扱うことへの思いが高まり開業を決意しました。

開業支援としてメディカルボックス東海を選択した理由

開業支援としてメディカルボックス東海を選択した理由としては

  1. ホームページにおける先輩ドクターの談話の良さ
  2. 貴社の開業支援した圧倒的実績数
  3. 開業支援したクリニックがいずれも盛況であること
  4. 貴社の人に対する姿勢

以上が開業支援としてメディカルボックス東海さんを開業支援として選択した理由です。

医師として開業、経営ということは今までの仕事内容では全く自分の文化圏にはなかったため本当にできるのかという不安がありました。

そのため本やインターネットやらいろいろと調べました。

その中でメディカルボックス東海さんのホームページに先輩医がコンサルを受け開業している事、また成功された先生方の声が載っておりいずれも他の開業支援と違いすばらしいコンサル業務であることが支援をお願いするきっかけになりました。

初めてメディカルボックス東海さんに連絡をとった時が非常に印象的かつ感動的でした。

ゴールデンウィーク直前の日にまずは話を伺いたいのですぐ会ってくれないかとメディカルボックス東海さんへ連絡を入れたところ、担当者の方よりすぐ連絡を頂き近日中にでも会うことができないかということをお伝えすると、今からすぐ行きますと遠方から急遽かけつけていただきました。

開業するにあたっての状況を熱心に聞いていただき「先生は開業したら成功しますよ」と言って頂きました。

この言葉で現在の自分があるような気もします。

人が自分のためにここまで動いてくれるというのはとても感動的でした。

貴社に赴き社長さんと話をしたときも、私の為にかなり長い時間をさいていただきました、この様な人に対する姿勢は忘れ得ぬものであります。

設計・建築

当初はコンサルタントなしで独自で開業準備をしていました。

そのためコンサルティングを依頼した時点で、既に設計事務所を決めて設計を進めているところでした。

5月より依頼して、翌年4月に開業という厳しいスケジュールであったため、建築期間が短くかつ完成時期の延期がゆるされない状況だったのです。

そういうわけで当初、設計、建築についてメディカルボックス東海さんの推奨されているところを断っていたのですが、設計、建築を手がけたところの見学を勧められ豊明市のクリニックを見学させていただき、一目で設計、建築共に気に入ってしまいました。

建物のすばらしさ、そこでの建築士のコンセプト、建築の確実さ、建築材、植栽、カーテンなどのバランスがまるでクリニック成功の黄金法則のように見えたのです、この建築士にお任せしようと思いました。私のクリニック内覧会に来た知人の先輩開業医全てがこの建物がうらやましいと言っていたのも頷けます。

この金額で、これほどの建物、期間厳守、金額厳守というのは他にないのではないでしょうか?

建築費というのは、当初の見積金額(契約額)の10%ほど余分に掛かるというのが常識の様です。

ですから予定した金額(しかも低コスト)に収まるのは、多額の借金を抱える新規開業者にはものすごい安心でした。

建築士並びに建築業者さんに感謝しています。(建築業者さんは100軒を越す圧倒的な医院建築実績を持ってみえるそうです。)

私どもは診療という仕事を本当に開業の直前まで行なっていて、なかなか建築進捗状況をまめに見にゆくことはできません。

見たところでそれが適正かどうかまで判断できません。

建築士さんは、毎日現場に足を運びチェックしていただきました。

鉄骨工場にも足を運んでいただいています。この建築監理ということにおいても右に出る人はいないと思います。

医院建築の設計は色々考慮すべき点が多く、専門知識が豊富な方に任せることで間違いを防ぐ事がポイントです。

建築士さんは医院建築に精通し、常に新たな設計にチャレンジされています。

先ほどの黄金法則をくずすことなくより良い医院設計とは何かを求めてみえ、常によいものができています。

しかも基礎構造面においても非常に手堅いです。

メディカルボックス東海のサポートに関して

スタッフ採用では面接に立ち会っていただきました。

多くの面接経験から人を見る目がしっかりされています。我々は人事採用のプロでないので助かりました。

スタッフ研修では、13日間の研修で常に「ホスピタリティ」ということを意識して研修を進めてもらいました。

業者と業者の間に入っての調整、連絡は非常に苦痛な事です。

専門的内容を専門用語で言われ理解ままならず伝えて伝え切らなくなること多々です。

コンサル中の全てですが他業者との連携も全て完璧に行なっていただき本当に助かりました。

内覧会までの近隣への周知の仕方に関しては他のコンサルでは真似ができません。

おかげで内覧会に多くの方に来ていただきました。

徹底した近隣への周知活動と内覧会の運営が一番大きいと思います。

いかに多くの方に内覧会に来ていただき認知していただくかがポイントということを考えれば、この一点だけでもメディカルボックス東海さんにコンサル依頼する価値が十分あります。

私として、新規開業という新たな分野に向かうものとして不安がないわけがありません。

精神的な支えとなっていただいたことが大変大きかったです。

これは本来のコンサル業務とは別ですが、貴社の社長の人に対する姿勢が、会社全体に浸透している賜物かと思います。

また、個人的にも担当者の方に感謝しています。

単に励ましでなく常に全体像を見せてもらい自分で解決できるように仕向けてもらったような気がします。

困ったような顔をしていると様々なことを提案していただいたような気がします。

これから開業をお考えの先生へアドバイス

性格的に根っからの開業向きの人もいますがそうでない人もいます。

自分がそうであったようにずっと勤務医を続けてゆくつもりだったような人は、できるだけ時間のある準備期間に本をよんでおくことを勧めます。

もちろん経験が一番ですが、経験だけで100回人生を繰り返したとしても到底たどり着かないことが本にはいっぱい書いてあります。

本としては、開業に関する実務と人生論の二方面です。

今まで医学書のみ必要に迫られて読んでいただけではないでしょうか?

特に人生論については目から鱗が落ちるようなことが書いてあります。

人生変わってしまうのではと思ってしまいます。

参考までにデール・カーネギーの「人を動かす」あたりがとっかかりでよいと思います。

そのうち自分の琴線に触れるものが出てきます。

遠回りのようで実は王道のような気がします。

そして良い開業支援コンサルタントに巡り合ってください、これは運もあるかもしれません。

信頼できると思ったら信頼してまかした方がよいと思います。

人それぞれ性格も違うし状況も違うため多分各人自分で見つけてゆくことになりますしできると思います。

その時メディカルボックス東海さんのような開業コンサルタントの精神的支援が大変助かると思います。

そうであればあなたが選んだのは良いコンサルタントだったということです。